八重洲塾では、SDGs(持続可能な開発目標)について考えていきます。SDGsは地球環境や経済活動、人々の暮らしを持続可能とするためにすべての国が2030年までに取り組む行動計画であり、17の目標、169のターゲットからなります。
2023年8月~の八重洲塾は「農業と地域創生」をテーマに開催していきます。
日本全体が人口減・超高齢化社会に入り、特に人口減少スピードが急な地域の活性は待ったなしの状況になっています。
地域の風土に合った農業の進化とそのリンクする産業の発展・創出は不可欠です。
第57回八重洲塾では、世界の農業をリードするオランダ ワーゲニンゲン大学 神藤博士より「地域創生を目指した様々な研究事例」について、株式会社サラダボウル代表取締役 田中氏より「社会的要請を背景にした農場展開」についてご講義をいただきます。
田中 進 氏
1972年山梨県中央市生まれ。
横浜国立大学経営学部を卒業後、東海銀行(現三菱UFJ銀行)に5年、プルデンシャル生命保険に5年勤務。
2004年「日本の農業の新しいカタチを創りたい」との想いを胸に、借地60aで農業生産法人株式会社サラダボウルを設立。
設立当初より人材育成に情熱を注ぎ、人材の確保・育成ノウハ ウを構築。2024年1月現在で全国10 か所に農場を展開し、500名を超える従業員(パート含む)となる。
※田中様の資料は簡易版となっております。ご了承ください。